「インクルーシブな野外活動の場」のイメージイラストをご依頼で描かせて頂きました。ご依頼下さったのは吉本 えいてつ様。大阪で昇降機やホームエレベーターを設置する会社を経営されています。今回はご自身の活動の資料として、イラストの作成をご依頼くださいました。
野外活動のイラストは、初なのですが「ここで何をしたら楽しいかな」と、私もワクワクしながら描かせて頂きました。
さらに、作成の過程を振り返ってみると「ワクワク」に加えて「?」も多い1枚でした。
●土の上ってデコボコしてるよね
●車いすと「焚火」…大丈夫?
●ログハウスの入り口って、扉は引き戸に出来る?
●このブランコ(インクルーシブ遊具のブランコ)本体の重さはどのくらい…?
など。描いている「?」が沢山が浮かんできました。
もちろん、調べられることはしっかり調べて描き方に反映させていったのですが、それでも
迷うところについては
●今回イラストを作成する目的は何か
●イラストから何を伝えたいのか
●どんな未来を、どうやって創ろうとしているのか
に立ち返りながら描いていきました。
この3点は、吉本様とまず最初にじっくりと話をさせて頂いておりました。
他の方がこのイラストを見たらまた別の「?」が生まれるでしょうし、子ども達が見たら
子ども達らしい「?」が生まれるかもしれません。
それぞれの「?」に意味があるのだと思います。
吉本様、貴重な経験をさせて頂きました。
ありがとうございました。
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