「NPO法人ふぁそら」さん。東京都日野市で「障害のある方のグループホーム」を創ることを目指して活動されています。今回、冊子「多摩地域に暮らす重症心身障害者家族の声 これからも地域で共に暮らしたい」を作られました。特別支援学校を卒業した方のご家族への、アンケート結果をまとめたものです。
メンバーのお一人が、以前より私のイラストをご存知だったとのことで、ご依頼頂きました。ありがとうございます。
「このイラストはよくわかっている人が描いているね…」
との印象を持って下さっていたとのことで、すごく、すごく嬉しいです。
今回は、まず最初にZOOMで、団体のこれまで、いま、これから、もっと先のこと、グループホームへの思い、家族の思い、冊子を作ることになった背景…などなど、2時間近くお話聞かせて頂きました。
最近、障害のある方のグループホームに関しては
「将来に向けて探している」 「いつか創りたい」 「まずは仲間とつながりたい」
といった話を聞くことが増えたなぁと、思っていたところでした。(グループホーム関連の資料でイラストを使いたいですというご連絡頂くこともあります)
何となくは知っておりましたが、今回、あらためて、現状と課題を勉強させて頂きました。
特に「重度身体障害者グループホーム」と呼ばれる場所は、まだ少なく、イラストを描くにあたって参考にできる資料が少ないのですが
みんなが、自分らしく、地域で共に
を願って、描かせて頂きました。
イラストの存在によって、冊子に興味を持って下さる方がより増えたり、「NPO法人ふぁそら」さんの今後の活動につながればとても嬉しく思います
Commentaires